佐土原の歴史戦国編、包丁とぎ、根井三郎の3講座を開催しました。
佐土原の歴史"戦国編"の講話の様子
佐土原の歴史に聞き入る受講者
研ぎ方の説明を聞く受講者
包丁とぎに集中
根井三郎の講話の様子
根井三郎が発給したビザ
今年度は協議会講座として3講座を開催しました。まず8月19日に佐土原SIGEKI塾代表の図師保光氏から、佐土原の歴史"戦国編"と題して、「家康と佐土原島津家の関係」について、秀吉との戦い降伏、朝鮮出兵、庄内の乱を経て関ケ原の戦いからの家康との関係についての講話、その次は8月26日に木田泰生氏、田口幸弘氏の指導で、包丁の研ぎ方講習会、次に8月27日に、協議会の校区にある広瀬小学校出身の元外交官、根井三郎について、根井三郎顕彰会の坂本治雄氏から、第2次大戦中に、ナチスドイツに迫害されたユダヤ人難民に、杉原千畝が発給したビザを持ったユダヤ難民を、「面白からず」と政府に異を唱え、独断で日本行きの船に乗せていたこと、また2020年4月根井三郎が単独で発給したビザがアメリカで発見された事等の講話の3講座を開催しました。