アカウミガメ学習会を行いました。
雨で延期になったアカウミガメ学習会を、佐土原町広瀬の石崎浜で、8月20日に行いました。夏休み終盤の日曜日、太平洋の水平線から朝日が昇る早朝の6時に、17名の親子の皆さんが参加されました。この日は、国土交通省の宮崎海岸出張所の方に、宮崎海岸の浸食対策について説明をうけたあと、アカウミガメの保護活動をされていた鹿嶋氏から、アカウミガメの産卵などの話を聞いた後、みんなでアカウミガメが産卵しやすいように砂浜に散乱しているペットボトルなどのゴミ拾いを行いました。
EM活性液・EM石鹸づくり講習会を行いました。
環境保全の啓蒙活動としてと組んでいる、EM活性液づくりとEM石鹸づくりを日実施しました。6月4日の活性液づくりでは、講師の白川氏より、洗剤や化成肥料などの環境負荷の低減に貢献するEM活性液、EMボカシづくりの講習会を実施しました。また7月2日には廃油を利用した、EM石鹸づくりの講習会を実施しました。
佐土原の歴史戦国編、包丁とぎ、根井三郎の3講座を開催しました。
今年度は協議会講座として3講座を開催しました。まず8月19日に佐土原SIGEKI塾代表の図師保光氏から、佐土原の歴史"戦国編"と題して、「家康と佐土原島津家の関係」について、秀吉との戦い降伏、朝鮮出兵、庄内の乱を経て関ケ原の戦いからの家康との関係についての講話、その次は8月26日に木田泰生氏、田口幸弘氏の指導で、包丁の研ぎ方講習会、次に8月27日に、協議会の校区にある広瀬小学校出身の元外交官、根井三郎について、根井三郎顕彰会の坂本治雄氏から、第2次大戦中に、ナチスドイツに迫害されたユダヤ人難民に、杉原千畝が発給したビザを持ったユダヤ難民を、「面白からず」と政府に異を唱え、独断で日本行きの船に乗せていたこと、また2020年4月根井三郎が単独で発給したビザがアメリカで発見された事等の講話の3講座を開催しました。
親子カヌー教室を開催しました。
毎年恒例になっている、親子カヌー教室を、7月23日に開催しました。今年は例年より少ない参加者でしたが、子供達20名の親子、ボランティアの広瀬中学校の女子中学生、スタッフなど54名が参加しました。この日は例年より遅い梅雨明けと重なり、時間とともに真夏の太陽が照り付ける中、スタッフは8時から、会場の堤防階段のごみ、竹、木切れや雑草の除去、カヌーを川辺におろして並べる等、子供たちが楽しくカヌー体験ができるように準備を整えて、9時前から集まってきた子供たちを迎えました。
9時からの主催者あいさつに続いて、大淀川学習館の濱田氏に石崎川に住む魚の話をしてもらった後、半球レインボースポーツクラブの代表でインストラクターでもある澤山さんから、安全に楽しくカヌー体験をするためのライフジャケットのつけ方、オールの使い方などの指導を受けて子供たちが次々にカヌーに乗り込んで、川の沖の方に漕ぎ出していき、梅雨明けの石崎川に赤・黄・青とカラフルなカヌーが、親子の絵顔をのせ、川いっぱいに広がりました。今回は、半球レインボースポーツクラブからレスキューの方も応援に来て、子供のたちの指導やレスキューボードで監視をしてもらって、楽しく事故もなく正午前に体験を終了することができました。今回参加できなかった方は、令和6年度も開催しますので、夏の思い出作りに親子で参加してみてはいかがですか?
広報ひろせ67号
フリーマーケットを開催しました。
広瀬小学校区地域づくり協議会と広瀬地区交流センター協働事業のフリーマーケツトを1月29日に開催しました。当日は寒い一日でしたが、町内外から約350人の来客があり、出店した26のブースの方も接客に笑顔で答えていました。各ブースには子供服を含め若い方、中年の方、お年を召した方それぞれの品ぞろえの洋服、アクセサリーや小物、バック類、家庭用品、レジャー用品、スポーツ用品など多彩で、お客さんも買い物袋を両手に抱えるほど買われた方や、お気に入りの品を購入された方など、楽しい買い物のひと時を過ごされたようです。また屋外のフードコーナーでは、コーヒーや焼きそば、焼き鳥、たこ焼、ポテトチップスなどの軽食を食べたり、テイクアウトのお客さんでにぎわっていました。
第18回元気げんき祭りを開催しました。
令和4年11月27日の日曜日、宮崎市立広瀬中学校体育館で、第18回元気げんき祭りを開催しました。当日は広瀬中学校の40名の生徒の皆さんがボランティアで受付や競技運営を手伝ってくれました。中学生の力で予定通り進行し、中学生が主体となり体育館玄関前で、すべての来場者の検温、手消毒、体育館の窓・ドアすべてを全面開放し、競技中も選手、競技道具の消毒の徹底等の感染対策を行うことができました。開会式には、テゲバジャーロ佐藤壮太選手の特別ゲスト参加があり、競技前から盛り上がっていました。競技は、地区対抗のグラウンドゴルフリレー(25チーム)、ペタンク投げ大会(33チーム)、障害物競走(34チーム)で、選手も応援席も楽しみながらの進行でした。ゲストの佐藤壮太選手も、障害物競走やグラウンドゴルフリレーに飛入り参加して、子供たちも大喜びでした。競技終了後、表彰式では、ミカンなどの賞品が上位チームに、惜しくも入賞できなかったチームにも飛び賞があったり、その後のお楽しみ抽選には、26の事業所から協賛していただいた、景品が山積みされ、当たり券と引き換えに次々と参加者が手にして、満足の半日を楽しまれたことと思います。ご協賛していただいた事業所の皆様には、心から感謝申し上げます。
広瀬中学校生と地域の方がボランティアで清掃活動を行いました。
11月20日に広瀬中学校のボランティアの生徒の皆さん197名と地域の方、スタッフ約300名で石崎川河口に架かる自転車道なぎさ橋周辺の、自転車道、河原、石崎浜に抜ける道路などのごみ回収を行いました。早朝の雨も止み、受付時間前の8時前には、ボランティアの広瀬中学校の生徒たちが、なぎさ橋の駐車場で検温、消毒等の、コロナの感染予防をして、ゴミ袋2枚(燃えるゴミ用、びん缶用)と、軍手とごみ手袋を受け取り、清掃エリア分けされたのぼり旗のスタッフもとに集まり、エリア別に分かれてごみ回収を始めました。そのころになると各自治会からのボランティアの方も、各エリアに分かれて、ごみ回収に参加していきました。今年も台風で流れ着いてごみや、川や自転車道に捨てられたペットボトルやプラなど軽トラ4台分のごみを回収しました。作業が終わり机などの機材を協議会の事務所に持ち帰る途中の車から、心温る光景に出会いました。先ほどのボランティアに参加した、数人の女子中学生が、自宅への帰り道で、歩道に落ちているごみを拾っていたのです。うれしいですね!!!
コスモススケッチ大会は残念ながら中止しました
広瀬音頭の普及活動
コロナの感染が続き、令和2年以降は祭りや地区のイベント等が中止になって、なかなか広瀬音頭を踊る機会がなく、普及活動もできない状態が続いていますが。規制が少しづつ緩和される中、学校行事や一部の祭り会場で広瀬音頭の普及活動を行うことができました。8月21日に開催されたさどわらんまつり会場では、ステージ上での久しぶりの踊りの披露を行いました。9月16日の広瀬小学校2年生の総合学習の時間に、広瀬音頭の由来や、広瀬音頭ができた昭和28年ごろの稲刈りの様子、踊りの振り付けの意味などの話を、地元の斎藤さん、新名さんにしていただきました。その翌週の9月20日には、運動会の総踊りで踊る、広瀬音頭を踊ったことない1年生に、大炊田高嶺会と民生委員の皆さんに踊りの手ほどきをしていただいて、1年生全員が広瀬音頭を踊れるようになりました。10月23日の運動会では、1年生から6年生まで総勢670名近くの全校児童による広瀬音頭の総踊りが披露されました。